2022年2月11日金曜日

確定申告準備(マイニング収益)

最終更新日:2022/02/11


令和3年分の確定申告の準備を進めてます。

令和2年分は株式と医療費控除のみを対象にしましたが、今年は大幅にバージョンアップして、

・株式(日本株、米国株)

・医療費控除

・ふるさと納税

・暗号資産のマイニング(nicehash)、売却益(bitFlyer)

にチャレンジしようと思います。


この中で株式、医療費控除、ふるさと納税に関しては世間に情報が溢れているので割愛し。

マイニング関係に特化してどう書いたかを残します。


最初に免責事項

 私は税に関する専門家ではないので、正しいことを保証する記事ではありません。

 国税様、もう少し具体的な例を示してくださいませ。。。

 誤りがある場合は税務署からの結果をフィードバック予定です。

 記事の利用は自己責任で、責任が求められる方は所轄の税務署
 あるいはお抱えの税理士さんにご確認ください。


まずは暗号資産に係る取引を集計するため、

国税庁にある「暗号資産の計算書(総平均法※)」を埋めることにします。

(PCにExcel入っていないので無償で使えるOfficeを利用してます)

※総平均法

https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/21kasou.htm

ここを見るに、届け出をしない場合は総平均法になる。とのこと。


なので最初の届け出はなしで行きます。

計算書を埋めた結果がこちら(内容を保証するものではありません)



それぞれ以下の考え方で埋めています。

2.年間取引報告書に関する事項

 (1)取引所から取得した年間取引報告書に記載されている「年中売却数量」「年中売却金額」を売却欄に記載。

 (購入はしていないので購入欄は「0」で埋めました)


 (2)マイニングで得た分の書く場所がないのでここに記載しました。

  購入等

   数量:マイニングで得た数量

      ・nicehashのレポートの一番下の内容を引用
       (レポートの取り方は出回っているので割愛)


    金額:マイニングにかかった費用

      ・マイニングのためにPCを買いましたので、
       3年償却となる一括償却で計上

      ・マシンは24h365d稼働してますので、PC用電源に付けている
       ワットメーターから消費電力/金額を計算

 マイニング分の内訳詳細はこちら。


意外なことにPC代を入れてもトントン・・・?


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